フレンチブルドッグのドッグフードとアレルギー

お金と暮らしの知恵

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大切な家族の為に。

無理だと分かっていても、いつまでも一緒に楽しく過ごしたい。
毎年散歩する満開の桜並木も、ずっとは一緒に散歩する事ができない。
だから一緒に過ごせる時間を大切にしたい。

ワンちゃんの寿命って平均10~13年だそうです。
一緒に暮らしていると、散歩に行く大変さ、嚙まれたり、ものを壊されたり、嫌なことも、悩むことも、たくさんあります。
でも私たちよりずっと短い命のワンちゃんにとって1日1日がどれだけ大切なものなのか、そう思うと少しでも長く元気で健康で快適に過ごしてもらいた。
そのためには、出来る限りのことをしたいと思う。

ドッグフード選び

フレンチブルドッグは消化不良やアレルギーを起こしやすいようで、ごはんや、おやつ選びがなかなか難しいですね。

元気で健康に過ごすには、安全で安心できるドッグフードを選んで食べさせてあげることが 1 番です。

ドッグフードを買うとき、どんな基準で買いますか?
「価格が安いもの」「手軽に買えるもの」など選び方はそれぞれだと思います。
でも、その選び方は愛犬にとって本当に良いものと言えるのかな?

犬も人と同じように、生きていくための必要な栄養素は食事から摂り入れるため、きちんと体のことを考えて健康に役立つ食材が入ったドッグフードを選んであげたいですね。

安価なドッグフードの危険性

安価なドッグフードには、消化不良やアレルギーの原因になるものが大量に入っていたり、あまり体には良くない着色料や酸化防止剤が入った商品が多いようです。

毎日食べるごはんだから

体に良くない素材が入ったドッグフードを食べたら、すぐに何か異常が出るわけでは無いでしょうが小さな体に毎日食べさせると、体内に溜まってアレルギーや病気にかかってしまうことも十分に考えられます。

添加物や着色料はドッグフードの品質や美味しそうな見た目を保つためには必要な成分かもしれませんけど、、、。

フレンチブルドッグには、どんなドッグフードが良いのか。個性的な特徴抱えやすい病気

獣医師さんにドッグフードの相談をした結果。

  • 個性的な特徴(筋肉質な体型)と抱えやすい病気(敏感な皮膚)を持つ犬なので、筋肉量や健康な皮膚の維持に配慮する。
  • 食物アレルギーを引き起こしやすいので、アレルゲンになりやすいものは避ける
  • 動物性タンパク質が主原料のドッグフード
  • 現状の体重が維持できるよう、低カロリー・高たんぱくなドッグフード
  • 皮膚が敏感な場合には、オメガ3オメガ6がバランスよく配合されたドッグフード

    ※オメガ3とオメガ6は、皮膚のバリア機能を高めたり炎症を鎮めるために大切ですので、皮膚の健康維持には摂取させたい栄養素。

    ※厚生労働省から軟骨の成分であるグルコサミンコンドロイチンをサプリメントとして摂取しても、軟骨が再生したり痛みがやわらぐことはないそうです。
    おそらくですが、このようなサプリメントは胃や腸の消化液で分解されるだけではないでしょうか。

グルコサミンとコンドロイチンのサプリメントの有効性について

  • コンドロイチンは変形性膝関節症または変形性股関節症の痛みに有効ではないことが研究結果から示唆されています。
  • グルコサミンが変形性膝関節症の痛みに有効かどうか、また、グルコサミンとコンドロイチンのサプリメントがそれぞれ他関節の変形性関節症の痛みを軽減するかどうかは不明です。
厚生労働省

基本的な選び方のポイント。

★主原料には低脂肪の肉や魚がきちんと使われているもの。
★全体の約50%~70%を低脂肪の動物性原料が占めているもの。


3つのポイントに絞りました。

  • 動物性タンパク質が主原料
  • 【高タンパク】【低脂肪】【低カロリー】
  • オメガ3脂肪酸

【高タンパク】【低脂肪】【低カロリー】

フレブルちゃんの健康的な体を維持するためには、質の良い肉や魚が使われた高タンパク・低脂肪・低カロリーの食事。

フレブルちゃんは骨量が多く筋肉質な体格をしていますが、太りやすい体質みたいですね。

フレブルちゃんをブヨブヨにしないためにも、ドッグフード選びをする時は原材料や成分値の確認が大切だと思います。

【高タンパク質・低脂肪・低カロリー】目安としては、タンパク質【30%以上】脂肪【10%前後】エネルギー【100g/340~370kcal】

オメガ3脂肪酸が入っている

フレブルちゃんはもともと皮膚が弱く、細菌感染やアレルギーなどによる皮膚炎・皮膚病を抱えやすい犬種です。

フレブルちゃんの皮膚を健康的に保つためにも、オメガ3脂肪酸が含まれている亜麻仁油や魚油を使ったドッグフードが良いようです。

皮膚病の原因には遺伝的なも、ハウスダスト、花粉、ノミ・ダニなどいろんなものがあるようです。中には食べものに反応する食物アレルギーが原因で皮膚トラブルを引き起こす場合もあります。必須脂肪酸は、皮膚トラブル対策に役立つと考えられています。

オメガ6脂肪酸は皮膚のバリア機能を高め、オメガ3脂肪酸には炎症抑制作用。これらをバランスよく補うことで、皮膚トラブルの予防にもなるようです。

自然由来なのでオメガ6脂肪酸が入っているドッグフードはよく見ますが、オメガ3脂肪酸(EPAやDHA)は、脂肪が多い魚に入っているので、オメガ3脂肪酸が入っているドッグフードは、そんなに多く見ません。
オメガ6脂肪酸トウモロコシなどに多く含まれています。

ドッグフードとトリーツ

オリジン・カナガンは原材料は良いですが少し価格が高めです。

オリジンの姉妹ブランドのアカナシリーズは原材料もよく価格もリーズナブルですね。

穀物中心のものと、人工添加物が入っているものは、ちょっと避けたいです。

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【商品紹介】全ての犬は肉食動物であり、健康的な生活を送るためにお肉は欠かせません。ワイルドコーストは天然魚由来の魚肉を「原材料中50%」たっぷり含んだフードです。

【原材料上位5項目】乾燥ニシン・オートグローツ・生の丸ごとニシン・生の丸ごとヘイク・ フィッシュオイル【たんぱく質】29%以上【脂肪】17%以上【オメガ6】2.4%【オメガ3】1.4%【カロリー】349kcal/k

アカナクラシック プレイリーポートリー

【商品紹介】高GI穀類不使用のアカナ プレイリーポートリーは放し飼い鶏肉、七面鳥肉、そして巣に産み落とされた全卵を使用しています。地元の草原農家からホールプレイ比率で新鮮あるいは生の状態で搬送されています。栄養豊富な動物性たんぱく質とオメガ3脂肪酸がたっぷり含まれ、犬の最高の健康状態へ導きます。

【原材料上位5項目】乾燥鶏肉, オートグローツ, 新鮮鶏肉 , 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) , 生七面鳥肉【たんぱく質】29%以上【脂肪】17%以上【オメガ6】2.6%【オメガ3】0.5%【カロリー】349kcal/k

アカナ クラシック レッドミートレシピ

【商品紹介】アカナ レッドミートレシピは、草を与えられて育ったラム肉、アンガス牛肉、ヨークシャー種豚肉を使用しています。新鮮あるいは生の状態で自社キッチンまで毎日搬送され、犬に完璧な栄養を与えます。アカナは高GI穀類不使用で、栄養満点な動物性たんぱく質とオメガ3脂肪酸を豊富に含有し、犬の最高の健康状態へ導きます。

【原材料上位5項目】乾燥ラム肉 ・オートグローツ・ 生豚肉・乾燥豚肉 ・生牛肉【たんぱく質】29%以上【脂肪】17%以上【オメガ6】2.5%【オメガ3】0.8%【カロリー】349kcal/kg

原材料の素材がが良くわからない「動物性油脂」や「植物性油脂」がふつうに使われていたり、動物性油脂が原材料の上位にきているものもありました。(原材料の多さ順に記載)ということは、それ以下の原料よりも油脂の方が多く使われているようです。

食べものなど、そんなに気にしない人もいるのかもしれませんが、個人的にはフレブルちゃんは皮膚が弱くて太りやすいワンちゃん(我が家の)には、人工化合物などが入ったものは避けるようにしています。

わが家のフレンチブルドッグ

フレンチブルドッグって愛嬌のある顔と、そのしぐさがすごくかわいいんです。

ピンと立った耳、つぶれた鼻、寝ているときのイビキ、悪さをしても可愛いんです。

●わが家のフレブルちゃんは強面の顔とは裏腹に、フレンドリーで甘えん坊な性格。

  • ジャックは独占欲が強く、やきもち焼き。
  • きな子は怖がりで甘えん坊で、たまにツンデレ。

体重

  • オスの理想は9kg~14kg(ジャック20㎏)
  • メスの理想は8kg~13kg(きな子10㎏)

フレンチ・ブルドッグに多い代表的な病気

●耳の炎症「外耳炎」

●気管の空気の流れを阻害する「軟口蓋過長症」

●目が大きく飛び出ているため、角膜などに炎症を起こしやすい「眼疾患」

●皮膚に寄生する真菌(マラセチア)が増殖し、皮膚がべたつき、赤く腫れる「マラセチア皮膚炎」

●膝の皿の骨が正常な位置から外れる「膝蓋骨脱臼」

●涙が涙管からうまく排出されないために涙があふれ出て、目の周りや鼻の脇に「涙やけ」と呼ばれる色素沈着が起きる「涙流症」

【夏冬の温度管理と熱中症対策は充分気を付ける】

フレブルちゃんは、鼻ぺちゃで短足なので夏場の体温調節が苦手です。
興奮しやすく、すぐに体温が上がるので熱中症対策には十分気を付けています。
お留守番の時は適度な温度設定でエアコンを活用しています。
わが家はエアコンが冷え過ぎないように設定温度でON/OFFで快適に過ごせるようにしています。
散歩は暑い時間を避け、早朝や日没後に行くようにしています。

【毎日、しっかりと健康状態の観察】

気をつけたい病気が多いワンちゃんです。
とくに呼吸、皮膚、目、関節の異変がないか注意深く観察するようしています。
少しでも異変に気づいたら早めに動物病院で相談をしています。

たくさん遊んで、ストレス発散。

のどの気管や関節が弱いので、散歩は朝夕10分~20分程度で終らせています。
とても遊び好きなので、室内での遊びもプラスしてストレスを発散させるようにしています。

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