かわいい愛猫にはずっと長生きしてほしい、、、いつか別れが来ると分かっていても。
それなら今できる事、食事、遊び、快適な空間で楽しく安心して過ごしてほしいと思う。
愛猫も年齢や持病、アレルギーや体型によって食事は変わっていきます。
だから安心なものを食べてほしいと思います。
「本当に安心で安全な原材料なのか」「ウチの子に合ったフードなのか」「市販品は種類が多すぎて選ぶのが難しいし」そこで今回は、キャットフードの種類や選び方など調べてみました。
量販店やドラッグストアでは色々なキャットフードが販売していますが、原材料や価格はバラバラで、どれを選んだら安全なのかと言うのが良く分かりませんが調べてみると次の3つはなるべく避けた方が良いように思います。
★「粗悪な原料(4Dミートや肉副産物)」
★「人工添加物【酸化防止剤・香料・着色料】」
★「猫の体に合わないもの」
このような原料は猫の病気を発したり、寿命を縮める可能性なものばかりのようです…。だから、キャットフードを選ぶときは必ず原材料をチェックした方が良いと思います。具体的にどう言うものか
「粗悪な原料(4Dミートや肉副産物)
粗悪な原料(4Dミート、肉副産物)
ミートミール、ミートボーンミール家禽ミール、チキンミール、チキンエキス、フィッシュエキス、フィッシュミール、肉副産物、魚副産物、肉粉、魚粉、骨粉(ボーンミール)、動物性油脂、動物性脂肪など
4Dミートの『4D』には、以下のような意味が含まれています。
- 【DEAD=食肉用以外の理由で死んだ動物の肉】
- 【DISEASED=病気で死んだ動物の肉】
- 【DYING=死にかけの動物を殺して得た肉】
- 【DISABLED=障害があった動物の肉】
上記4つの条件が含まれた肉を『4Dミート』と言い。こうしてみると、実害例が無くても、あまり大切な愛猫には食べさせたい原材料ではありません。
4Dミートが流通する理由は人間の食用に適さない肉を有効に利用するためだそうです。
原材料の表記にには4Dミートなどの表記は有りませんが食肉加工前の4Dミートは『肉副産物』、レンダリング業者で加工された4Dミートから出た肉粉などは、『○○ミール』と表記されているそうです。
選ぶときに、どんな動物の・どんな肉を使っているのか分からない食べ物や具体的な記載がないキャットフードは注意した方が良さそうです。
人工添加物【酸化防止剤・香料・着色料】
①人口添加物【酸化防止剤・香料・着色料】
- 【酸化防止剤】BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ブチルヒドロキシトルエン)、没食酸プロピル、エトキシン、亜硝酸ナトリウム、セレン化合物。
- 【保存料】安息香酸類、ソルビン酸カリウム、ポリリジン、プロタミン、グリシリジンアンモニエート、ソルビトール、
- 【着色料】二酸化チタン、赤色2号、赤色40号、黄色4号、青色2号など
これら化学合成物質【酸化防止剤・香料・着色料】を食品経由で摂取したからといって、直ちに何が異常が出るわけではありません。
長い期間、ずっと食べ続ける事でアレルギーや内臓への負担が心配です。
キャットフードの品質や美味しそうな見た目を保つくためには必要な成分かもしれませんけど、でも猫ちゃんが健康的にと考えると必要ないと思います。
猫の体に合わないもの
猫の体に合わないと言われているもの
小麦、トウモロコシ、大豆、乳製品、生卵、塩分が多いもの
「猫は穀物を消化できない!」だからグレインフリーが良いと言われます。
人に比べれば穀物の消化は得意ではありませんが、猫が穀物類を全く消化できないというのは間違いのようです。
フードに含まれる穀物は加熱処理しているので猫ちゃんも消化できるそうです。
グレインフリーとは、穀物(小麦、とうもろこし、米などの穀物全般)を不使用。
グルテンフリーとは、穀物の中の麦類(小麦・大麦・ライ麦)を不使用。
気を付けることは穀物はアレルギーの原因になりやすいからです。
穀物は食物アレルギーの原因となりやすいため、できればこれらが入っていないフードを利用された方がいいと思います。
主原料が穀物だったり、原材料にこうした粗悪なもの多いキャットフードは、品質よりもコスパ重視で作られているかもしれませんので注意が必要です!
パッケージや公式ページなどで原料や配合比の情報は分かりませんが、おおよその【良さそう】【悪そう】の判断材料にはなると思います。
ちなみに
ネコちゃんも人間も同じで人工添加物や着色料が入っていても美味しいですからね。
人間も同じでアクリルアミドが、たっぷり入ったジャンクフードのポテトチップスは美味しいですから。
アクリルアミドは、炭水化物を多く含む原材料を高温(120℃以上)で加熱調理した食品に含まれる可能性があります。例えば、ポテトチップス、フライドポテトなど、じゃがいもを揚げたスナックや料理、ビスケット、クッキーのように穀類を原材料とする焼き菓子などに、高濃度に含まれていることが報告されています。
農林水産省
国際がん研究機関による発がん性分類において、人に対する発がん性の証拠は不十分だが、動物実験における発がん性の証拠は十分にあることから、アクリルアミドは2A(人に対しておそらく発がん性がある)に分類されています。
厚生労働省
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